基礎化粧品の効果を存分に発揮させる♪

このブログにいらして下さる方は、
日々、キレイを目指してる方ばかりだと思います＾＾

そんな方なら既にご存知かもしれませんが、
意外と「石鹸の泡立て方」の日記が人気なので、
今度は、基礎化粧品をつける順番とポイントについて書いてみます。

まともに書き始めて、間もないサイトなのに
毎日のように「石けんの泡立て方」のキーワードで検索して、
このブログにいらして下さる方がいます。

さてさて、本題ですね。
化粧水と乳液なら、化粧水が先ってのは、もちろん基本ですよね。

そこに美容液がついた時って、どの順番でつけられてますか？
1) 化粧水 → 乳液 → 美容液
2) 化粧水 → 美容液 → 乳液

答えは、
2) 化粧水 → 美容液 → 乳液

ごくまれに、リーフレット等で違う順番を案内する商品がありますが、
「化粧水 → 美容液 → 乳液」が原則です。

また、基礎化粧品をつけるポイントなんですが、
一気につけない。

お化粧水をつけたら、
1～2分置いて馴染ませてから美容液。

水っぽさがなくなって、しっとりした位が目安です＾＾

また、美容液をつけた後も、少し置いて
馴染んだら、乳液をつけます。

この時も表面の水っぽさと言うか、美容液のぬるぬる感が落ち着いてきた頃が目安です。

それぞれが馴染まないうちに、次から次へとつけてしまうと
お化粧水と美容液が水っぽく混ざり合った状態になったり、
馴染まないうちに、お肌がコーティングされちゃって、
それぞれの効果を発揮できないんです。

え？待ってる間がもったいない・・・？＾＾；
私の場合は、その間に髪をとかしたり、洗面台をちょこちょこっとお掃除してます＾＾；

髪をとかす時間はどちらにしても使うものなので、時間有効活用ですよね＾＾

洗面台は、いつのまにか排水溝周りが汚れたり、鏡が曇っちゃいますが、
この1～2分に片付けておくだけでお肌も洗面台もキレイになるんですよ！

本題に戻って
もう少しちゃんと説明すると、基礎化粧品にはそれぞれ役割がありますよね。

具体的には・・
・化粧水: 水分補給
・美容液: 栄養補給
・乳液: お肌をコーティングして、水分や栄養を閉じ込める

髪で言うと
美容液の栄養補給は、トリートメント
乳液のコーティングは、コンディショナーのようなものです。


トリートメントのケースの裏面の使い方をご覧になると
「シャンプーを洗い流した後、水気を切ってから、手に取り・・・髪につけて下さい」
って書かれているはずです。

それと、同じように美容液もちゃんと水気を切ってあげる必要があるんです。

また、乳液はコーティングする役割があるので、
水分や栄養が馴染まないうちにつけちゃうと、
お肌をコーティングしちゃって、水分や栄養が浸透するのを邪魔しちゃうってわけですね。

シャンプーより先に、間違ってコンディショナーつけちゃったら
髪がコーティングされちゃって、シャンプーで汚れが落ちにくいって感じたことはありませんか(´▽｀A；


そんなわけで、せっかくの基礎化粧品
順番とポイントを守って、存分に効果を発揮させて、
目指せキレイな素肌♪です＾＾


＊＊＊ 追記 ＊＊＊
この日記を書いた後、おすすめサイトにも載せている
美白・ニキビ・しわ　-　All About ［スキンケア］で、
「頑張り過ぎスキンケア」が肌を傷める!?」と言う記事を見かけました。

「あれこれ、つければ良いってもんじゃないよ」とか
「洗浄力が強い石鹸で洗いすぎたら、かえってお肌に良くないよ」のと言った内容が書かれていて、
もちろん、その解決法も載ってました♪

お化粧水がしっかり浸透してから乳液等をつける等々、こちらの日記と重なる部分もありましたが、
やっぱり詳しさが違って、さすがプロ！と思える内容で、とっても参考になります＾＾


すっぴんでキレイを目指す方はぜひぜひチェックです＾＾
美白・ニキビ・しわ　-　All About ［スキンケア］